Loading...

新任式・始業式を行いました

4月8日(木)、令和3年度新任式・第1学期始業式が行われました。

はじめに、新任式が行われ、12名の教職員が着任しました。
新任者を代表して阿部教頭よりあいさつがありました。


▲新任式の様子

続いて、1学期の始業式が行われました。
校長訓話では、みなさんが卒業するときにはこういう生徒であって欲しい、という願いをこめたグランドデザインについてお話がありました。


○学習習慣が身につけば、基礎学力が定着します。しかも、卒業後も生涯にわたって。そうすると挑戦する意欲も湧いてきます。これが「自ら学び行動できる生徒」ということ。
○感性が豊かになれば、自分らしさを表現する一方で、他人のその人らしさも理解できるコミュニケーションの幅が拡がります。これが「他者と協働できる生徒」ということ。
○たくさんの出会いによって視野が広がれば、自分とは異なるものに対して寛容になります。これが「多様な価値観を尊重できる生徒」ということ。
○自分が暮らす町のことを他人事でなく自分事と考えられるようになれば、自ずと行動が芽生えます。これが「地域社会に貢献できる生徒」ということ。

そうして、みなさんの「やってみたい」が願望のままで終わらず「やってみる」という行動につながり、その結果がさらに次の行動を生み出します。これを繰り返しながらツコウ生が成長する。そういうツコウの姿を描いています。明けない夜はありません。新しいツコウを生み出す一年となることを願っています。と話しました。