ツコウの紹介

学校長メッセージ

西周や森鷗外といった日本の近代化に貢献した人材を輩出した文教の町・津和野。その町に、開校110年を超える島根県立津和野高等学校はあります。津和野高校は、長い歴史と伝統の中でいつまでも変化しない本質的なものを大切にしつつ、新しく変化を重ねているものをも取り入れていく不易流行の精神を大切にしています。
たとえば、津和野町の支援で開設されている町営英語塾HAN-KOH。江戸時代、四万石の小藩であった津和野藩が、大飢饉で財政が圧迫される中でも多額の費用を投じて人材育成を行った藩校「養老館」の精神を今に受け継いでいます。現在は、英語の学習に重点を置き、生徒の「学力」をつけることを支援しています。
また、秋に行う「鍛錬行事」。山口県の萩から津和野までの40㎞を超える道のりを、全校生徒約200名が丸一日をかけて歩きます。その前夜は萩市内の宿舎で、1~3年生全員が一堂に会して食事をとり絆を深めます。そして、翌日励まし合って歩き終えた後は、何ものにも代えがたい感動を全員で共有しています。開校100周年を機に、道路改良工事等により中断していたロードレースや長距離の徒歩遠足などをまとめて新しい行事として行うようになったものですが、沿道の安全管理などで保護者の皆様にも絶大なご協力をいただき、今では学校全体として新しい伝統を築く気概を持って取り組んでいます。津和野高校は、学校・保護者・地域が一体となって、生徒の全人的な「力」を育てる学校です。

島根県立津和野高等学校 校長
熊谷 修山

学校の目標

津和野に学ぶ 津和野を知る 津和野と生きる

目指す生徒像

  • コミュニケーション能力を高め、自他を等しく大切にする生徒

  • 学ぼうとする力、学ぶ力、学びを活用する力を身につけている生徒

  • 基本的なマナーや生活習慣が身についている生徒

教育目標

  • 社会貢献

    主体的に社会に参加し、共感・共生の精神に立ち、豊かな人間関係づくりができ、協働の力で課題解決ができる人の育成

  • 生き方の
    基礎力

    学ぼうとする力・学ぶ力・を養い、学びを活用する力を身につけ、自立して社会生活を営む基礎力を養い、未来を切り拓くことができる人の育成

  • 豊かな心と
    健やかな体

    主体的に行動ができる力を養い、明るく豊かな心を持った心身ともに調和のとれた人の育成

  • グローカル
    人材

    地域の財産となる人材育成

学校沿革

新しい日本を創ろうとした西周・森鷗外の情熱は、今も、その後輩である津高生の心に脈々と流れています。
生徒一人ひとりの情熱を限りなく応援し、それぞれの夢の実現に向け、日々の教育活動を展開しています。

津和野高校外観
明治41年(1908)津和野高等女学校設立
大正14年(1925)旧制津和野中学校設立
昭和23年(1948)旧制中学校を津和野第一高校、高等女学校を津和野第二高校と改称
昭和24年(1949)第一高校と第二高校を統合し、島根県立津和野高等学校となる
昭和27年(1952)商業科新設
昭和28年(1953)家庭科新設により、三科併設の綜合高校となる
昭和29年(1954)定時制六日市分校設立
昭和33年(1958)創立50周年記念式典
昭和54年(1978)新寄宿舎「つわぶき寮」開寮
平成 2年(1990)第72回全国高等学校野球選手権大会出場
平成20年(2008)創立100周年記念式典
平成30年(2018)創立110年目

校歌

作詞:川上 清吉
作曲:長岡 敏夫

  • 万朶(ばんだ)の花と夢咲きて
    かすみも匂うあけぼのを
    憧憬(あこがれ)わかき生命(いのち)もて
    誰(たれ)か周(あまね)の学を承け
    鴎外の筆継ぎゆかむ
  • 緑の肌輝(はだへかがよ)へど
    燃ゆる大地の情熱は
    永遠(とは)にひそめてゆるがざる
    秀峯青野仰ぐとき
    祖国の運命(さだめ)思はずや
  • 残照遠き城山に
    伝統うすれ紅葉(こうえふ)は
    濁世(ぢょくせ)の塵に混(まじ)れども
    仰げ自由の空高く
    真理の星はきらめくを
  • 月しろがねの雲の面(も)に
    映(は)ゆるわれらの純情を
    こぞり学ばむ校舎(まなびや)よ
    道義は強く愛ふかく
    若き世紀を歩まなむ

アクセス

JR
❶ 東京駅
❷ 新大阪駅
❸ 博多駅
新山口駅
津和野
飛行機
羽田空港
萩・石見空港
益田駅
津和野
バス
❶ 新宿駅
❷ 博多駅
新山口駅
東京駅
湯田温泉
❶ 大阪(梅田)
❷ 神戸(三宮)
津和野