10月16日に全校一斉で薬物乱用防止の講演会を行いました。

 

初めにDVDを見て現在の薬物乱用などの現状について知りました。違法薬物は10代20代でも身近に感じる人も多く、低年齢化が問題となっていることに驚きました。

薬物との出会いは知り合いからの誘いなどが大半を占め、その場の雰囲気から断れないことがその後の乱用につながるということ、そして薬物乱用によって大切な家族や友人、そして自分自身をも失ってしまうことにつながってしまうと教わりました。もしそういった誘いを受けたときにも、自分の大切なもの・人を思い浮かべて、その場をすぐに離れること！が有効だと教えていただきました。

 

また、医薬品でも用法・用量を守らなければ薬物乱用につながるというお話を聞き、家族が処方された薬なども安易に服用することは大変危険だと感じました。

 

薬物乱用というキーワードが自分に関係ないと考えるのではなく、もし誘われたとしてもはっきり断る勇気を持ち続けることが大切だと思いました。

 

ご講演いただいた小林さん、ありがとうございました！