5月20日(土)、町営英語塾HAN-KOHの毎年の恒例行事、「SL田んぼアート」が開催されました。参加者は塾に通う高校生10名とスタッフ3名。前年よりも参加者が増え、当日は生徒たちの楽しげな笑い声が響きました。
HAN-KOHではこの田んぼで育ったお米を無償で提供して頂いています。
勉強の合間に食べるおいしいおにぎりは、塾に通う生徒の楽しみの一つ。
今回挑戦した田んぼアートは、JR山口線を走る「SLやまぐち号」の形にそって、苗を植えるというもの。生徒たちはSLの車輪部分を担当。農家さんにご指導をいただきながら苗を一つずつ手植えしました。初めて田植えを経験した生徒もいて、最初は田んぼの中を歩くのも一苦労。転びそうになりながらも、一生懸命に取り組んでいました。
HAN-KOHに戻った後は、炊きたてのお米をみんなで食べながら田植え体験を振り返り。いつも食べているおにぎりも、田植えを経験した後ではより一層おいしく感じたようです。
10月には収穫祭が開催される予定です。自分たちで植えた稲を収穫できる日が待ち遠しいですね!