ツコウの敷地内にある町営英語塾HAN-KOH(通称:HAN-KOH)は、近隣の2つの中学校と津和野高校の生徒が通う、小さな町の小さな塾です。
HAN-KOHのスタッフは、ここで毎日生徒と顔を合わせ、少しずつ、でも確実に成長していく彼・彼女たちから刺激とエネルギーをもらい、塾を運営しています。誰がどんな将来を選択しても、自信を持って歩めるように、常に一人ひとりの思いに向き合っています。
そんなHAN-KOHのスタッフを紹介します!
〇塾長 宮本 善行
津和野町出身。大学卒業後に島根県体育協会の勤務を経て、32歳で教員に転職し、体育教師として教育に携わった。退職後HAN-KOH塾長となり親父的存在として生徒たちの成長を見守っている。
高校時代はバレーボール部で3年時には津和野中学校のコーチとして「全国中学校バレーボール選手権大会」に帯同したというユニークな経歴の持ち主。また、大学時代はボート選手として大学選手権と全日本選手権のチャンプになったことがあり、国体では6年連続入賞の経歴を持つ。
〇講師 野村 リサ
台湾生まれニュージーランド育ちでアイドルが大好きな外国人。
日本語を勉強し始めたきっかけは、アイドルグループの「モーニング娘。」に興味を持ったこと。2008年に国際交流員としてJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)に参加し来日した。
その後、自動車学校で外国人の入校係や、地域限定通訳ガイド、塾講師等の経験を経て、現在はHAN-KOHにて英語講師を務めている。
「今年度は英検対策の講座を担当しています。受検する生徒たちと二人三脚で合格に向けて頑張ります!」
〇講師 松田 智
愛知県生まれバヌアツ育ち。幼少時代から海外で暮らし、高校時代は一度日本に戻ったが、その後、美術を勉強するために渡米し、今はロゴデザインが好き。大学卒業後に再び帰国して、英会話講師、学童指導員、そして青年海外協力隊員としてマダガスカルへ派遣されるなど、ユニークな経験を持つ。
2年前に夫婦で津和野へ移住。子どもも生まれ、田舎暮らしを満喫している。現在はHAN-KOHの英語講師として、「英語MEETSポップカルチャー」を担当。映画・マンガ・洋楽などを楽しみながら、一緒に生きた英語を楽しく勉強しよう。
「フットサルが好きで、毎週木曜日に小川体育館で練習しています。興味がある人は是非一緒に来てください。」
〇講師 髙須 知穂
兵庫県高砂市生まれの言語オタク。高校2年生の時、自力でフィリピン語学留学に飛び出した行動派。
高校卒業後は自由で国際的な環境を求め、立命館アジア太平洋大学に進学。大学時代、リトアニアのビリニュス大学で1年間交換留学生として勉学に勤しみながら、旧ソ連国家でのサバイバル生活を謳歌した。大学卒業後は渡米し、歴史的黒人大学に分類される、ミシシッピ州のとある大学で日本語講師を務めた(サバイバル)経験をもつ。(類を見ないサバイバル好き?)
2018年度よりHAN-KOH講師に着任。津和野の虫の多さに辟易しながらも、大学教務課での勤務経験を活かしながら今年度は高校3年生担当としてツコウ生の大学受験や就職試験を応援している。
韓国語とベトナム語も少し話せるそうなので、興味のあるツコウ生は是非HAN-KOHへGO!
〇中等部担当 玉木 愛実
東京都板橋区出身、高校時代はチアダンス部に所属し、全国優勝を経験。
専門学校と大学では英語を専攻し、卒業後は、編集者としてキッズファッションやライフスタイル、デザインを中心とする雑誌や、様々な企業の広告制作、実店舗のプロデュース等に携わってきた。
今年度設立したHAN-KOH中等部のリーダーとして運営を担っている。また、ツコウの総合学習や、寮生向けのイベント開催等にも携わっていることで、高校生の中では大人気。”たまちゃん”という愛称で親しまれている。現在は「学習の個別化」や「それぞれに合った学び方」を目指し、ICTの導入を推進している。
〇中等部担当 田中 みゆき
愛知県との県境に位置する岐阜県笠松町出身の語学オタク。
中学校から勉強しはじめた英語が大好きになった彼女は、東京外国語大学に進学し英語を専攻した。大学時代はイタリア語も選択し、日本語・英語・イタリア語の3カ国語を話す。また、英国で交換留学・就労の経験があり、流暢なイギリス英語を話す。そんな彼女は好きな英語を使いながら田舎暮らしがしたく、今年の4月に津和野に来た。
現在は中等部の生徒を指導しながら、益田市のコーラスで歌ったり、好きなフィルム写真を撮ったりして生活を満喫している。
個性豊かなHAN-KOHスタッフに会いたくなったそこのあなた!
ぜひ一度HAN-KOHに立ち寄り、スタッフと話してみてくださいね。