つわぶき寮生1・2年生の26人が、地元津和野町日原にある天文台に行って、天体観測を体験しました。にちはら天文台は、1985年に国内初の公開型天文台として開設され、日本では珍しい75㎝反射望遠鏡があり、全国星空観測コンテストで本州1位になったこともあります。
この日は今年最後の満月の日で、「コールドムーン」と呼ばれる12月の満月や、オリオン座流星群、シリウスなどを、代わる代わる望遠鏡で観測しました。
また、併設する「星と森の科学館」で、宇宙と環境に関わる展示を見学しました。
参加した寮生は、「津和野にこんな施設があるんだ~」と驚きながら、津和野の美しい星空や自然に感動していました。天文台のスタッフの皆さん、丁寧な展示案内や天体観測などありがとうございました。
これからも、『津和野だから体験できる』イベントを寮生に提供していきたいと思います。