今年も森鷗外記念館館長の山崎一穎先生をお招きして、津和野町出身の文豪・森鷗外の作品について学びました。
9月9日に2年生に「高瀬舟」、9月10日に3年生は「舞姫」を取り上げて、小説を読むとはどういうことかについてお話していただきました。
「高瀬舟」と「舞姫」はどちらも現代文の授業で学習する作品ですが、今回の山崎先生の講座では授業では扱わないような深い内容まで、森鷗外の生涯にもふれながらお話していただきました。
津和野町にある本校で学ぶ生徒たちにとっても、津和野ゆかりの文豪について知る良い機会となりました。
山崎先生、このような貴重な機会を作ってくださり、ありがとうございました。