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本校2年生の大中凪沙さんが津和野公民館でプレゼンを行いました

1月13日(水)に、本校2年生の大中凪沙さんが津和野公民館で行われた「0歳児からのひとづくりcaravan in 津和野」において、これまでのボランティアや「総合的な探究の時間」での活動と学びについてプレゼンテーションを行いました。

 

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これは、津和野町教育委員会が町内10公民館を回って行う、地域と学びに関する説明と対話の場で、これまでも中学生、高校生、本校卒業生などが発表してきました。大中さんはこれまで津和野町内で子どもたちに関わる活動をしてきたので、登壇の依頼があり、参加しました。

 

今回の発表では、高校生が津和野小学校に出向き小学生の授業に参加しながら先生のお手伝いをする「津小TT」、夏休みに小学生の宿題のお手伝いをしたり一緒にご飯を作ったりする「喜多屋ウイーク」、津和野町の芸術士さんと一緒に活動したり授業づくりをしたりする「総合的な探究の時間」等の取り組みについて発表しました。

 

その中で、少しずつ積極的になった自分の変化や「自分の苦手なことや嫌なことから逃げずに何でも挑戦していきたい」という姿勢の表明などがありました。

 

また、当日に至るまで、キャラバンを担当する、津和野地区の小中魅力化コーディネーターとも何度もやり取りとフィードバックを受けながら、スライドを直していきました。前日には、担任の教員も参加した練習の機会を持った上で、臨みました。

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発表を終えた、大中さんの感想です。

 

「私は、今回このキャラバンに参加し、初めて自分でスライドを作って、人前でプレゼンをしました。何もかもが初めてのことでしたが、いろいろな人に助けてもらい、自分のありのままを話すことができました。

 

私のプレゼンが終わると、聞いていた大人の方々が「良かったよ!」「お疲れ様!」と声をかけて下さり、そのように褒められて、頑張ってみてよかったと思いました。

 

今までの私だったら、「プレゼンなんて無理だ」と逃げていたと思いますが、ツコウに入って活動してきて、どんなことも頑張ってみようと思えるようになりました。今回のことでまた一歩成長できたかなと思います。

 

これから残りの学校生活でいろいろなことに挑戦して、たくさん成長したいと思います。」

 

今後もツコウは、このように、生徒自身の変化や学びが地域のみなさんへ届くような取り組みを進めていきます。