令和7年度より、津和野高等学校では従来の普通科を改編し、新たに【未来共創科】を設置します。この新設科では、「教科学習」「探究学習」「情報活用」「特別活動等」の4つをカリキュラムの柱として新しい普通科の先進的な学びを提供し、未来を共に創る人材を育成します。
詳しい設置理由については、下記趣意書をご確認ください。
【趣意書】 現代社会においては、グローバルな課題とローカルな課題をつなぎながら世界と地域が共に持続可能な社会創りに向けて行動していくことが期待されています。これまで津和野高校は普通科高校として町内・県内・県外からの多様な生徒を受け入れ、津和野町役場・一般財団法人つわの学びみらい・町内の方々の世代を超えた多様な大人の協力を得て、「総合的な探究の時間」において地域における探究学習を推進してきました。これからの津和野高校は、普通科の枠組みの中で教育課程においては教科学習と探究学習とともに情報活用をカリキュラムの柱の一つとして位置づけ、社会に開かれた教育課程の編成のさらなる充実を目指し、産学官民との連携を強化して世代や地域を越えて多様な関係者と連携しながら、未来を共創していく人材の育成を目指していきます。 |