３月２４日（月）に令和６年度３学期終業式を行いました。

　終業式の前に表彰式が行われました。表彰内容は下記のとおりです。

　続いて終業式を行いました。松田校長は訓話の中で、今年度様々な場面において生徒に伝えたメッセージに触れつつ、次のように話されました。

本校のスクールポリシー『あの山の向こうの世界に伍する者であれ』にある『あの山の向こうの世界』とは、誰もが幸せに、自分らしく生きる世界のことを指します。この世界に近づくためには、本校スローガン『やってみたいをやってみる』のとおり、勇気を出して、はじめの一歩を踏み出し、挑戦していかなければなりません。 　また、何かを成し遂げるためには、周りの人との協力が不可欠です。お互いを認め合い、助け合い、高め合うことで、一人では決して成し遂げられないような、より大きな目標を達成することができます。 　来年度の本校のスローガンは『やってみたいをやってみる、自分らしく、だれかのために』に変わります。人はそれぞれ違う個性を持っており、まさに『イロトリドリ』です。自分の個性や強みを理解し、輝かせることで、自分にしかできないことに挑戦することができます。そして、『だれかのために』とは、自分の行動が周りの人にどのような影響を与えるかを考えることです。自分の行動が、誰かの笑顔や幸せに繋がることを意識することで、より良い社会を創り出すことができるでしょう。

　終業式に続き、離退任式を行いました。今年度の人事異動により離退任される７名の教職員のうち、６名からご挨拶がありました。離退任される方々の今後のご活躍をお祈りするとともに、頂いたお気持ちをしっかり受け止め、より活気のあるツコウにしていきましょう！