4月22日(火)に、1年生でははじめてのジグソー法の授業が実施されました。
本校の教員がたくさん見学に来たためか、当初生徒たちは緊張した面持ちでしたが、活動が進むにつれて活発に意見を交換し始めました。
以下が当日の生徒の感想です。
- ①この授業を通じて分かったことは?
- ・いろいろな公式を使って解くことができる
- ・伝える力を高められる授業だなと思いました。
- ・誰かの意見が出るのを待っているだけだと問題を解決できないことが分かった。
- ②この授業で疑問に思ったことや、もっと知りたくなったことは?
- ・どうやったらグループ活動でもっと積極的に発言できるのか気になります。
- ・因数分解をする過程で、③の因数分解の公式を使う時、なぜ「x²+(a+b)x+ab=(x+a)(x+b)」が限定されて使われているのか原理を知りたいです。
- ③今日の授業の感想は?
- ・たすき掛けや降べきの順を併用できることが分かった。
- ・今までグループ活動は本当に苦手だったけど今日やってみて自分ではできなかった問いがすぐに解決したのですこしだけいいなと思えました。
- ・今回の授業は、説明をする場面が多く、数学の問題を言語化して解くことは難しいと思いました。しかし、相手に理解してもらいたいと思うと、より問題の内容を理解していなければ伝わらないことがあるので、わからない箇所は周りの人に聞いて積極的に問題解決に取り組むことができました。また、話し合いをする中でわからない箇所を共感し合うことができるので、お互いに連帯感を感じながら仲を深めることもでき、凄く楽しかったです。