Loading...

令和7年度卒業証書授与式を行いました。

 令和8年3月2日(月)に、令和7年度卒業証書授与式を行いました。下森町長様をはじめ沢山の来賓の方のご臨席、保護者の方のご来場のもと、盛大な式となりました。
 当日は雲間から明るい日差しが差し込む暖かな雰囲気の中、62名の卒業生が本校から旅立ちました。
 卒業生入場の後、卒業生一人一人が担任から呼名を受け、卒業生代表の藤村晃大さんが松田哉校長より卒業証書を受け取りました。

 校長式辞では、絶えず変化する社会について、人々の生活を豊かにする「技術の進化」だけではなく、法や道徳といった「精神の進化」が大事であることを述べられました。また、旅立つ卒業生へ「私は3つの『アイ』を持ってほしいと願っています。一つ目は『主体性』の『I』です。自分の頭で考え、何が正しいかを自分で判断する力が、ますます必要になってきます。二つ目は『協働性』の『合い』です。仲間との助け合い、励まし合い、支え合いというデジタル空間にはないリアルな手触りが、社会の分断を防ぐ鍵となります。三つ目は『ふるさとへの愛』です。津和野町で育んだ根っこを持ち、津和野町への感謝の気持ちを忘れず、将来この町に皆さんの果実を届けてください。」と伝え、式辞を締めくくりました。

 在校生送辞では2年生の小椋翔太さんが、学校生活、寮生活、部活動などさまざまな場面で自分たち後輩を支えてくれた卒業生の姿を語りました。また、体育祭において、他の分団がパフォーマンスを披露しているとき、その分団の旗を振ったり手拍子をして、分団を越えて体育祭を盛り上げようとする最高に格好よい姿勢を見習っていきたいと述べ、「先輩たちが作り上げてきた津和野高校の良き伝統を引継ぎ、次の世代へと必ず繋いでいきます。」と宣言しました。

 卒業生答辞では、代表の島﨑結菜さんが1年生からの日々を振り返りつつ、最後の鍛錬行事について触れ、「強歩の前日に生徒会執行部が披露してくれた演劇のおかげで、全校で士気を高めることができました。友達と歩くのはあまりにも楽しくて、正門からゴールすると、たくさんの人が待っていてくださり、やりきった達成感を強く感じました。また、昼食準備や食材提供、強歩の見守りをしてくださったボランティアの皆さんや、応援してくれた皆さんなど、自分を支えてくれているたくさんの存在に改めて気づきました。」と思い出を語りました。また、三年間を通して「やってみたい」ことを少しずつかなえていったこと、それを応援してくれた仲間との出会い、元気で心優しい後輩の声掛け、先輩や教職員、そして両親の支えについて感謝の言葉を述べました。

 卒業式後、『餞(はなむけ)の歌』として、在校生、教職員、そして卒業生一同で『証』を斉唱しました。また、その伴奏を卒業生の山本舜人さんが務めました。


 また、卒業式に先んじて、3月1日(日)に表彰式と同窓会入会式を行いました。

 表彰式で表彰された3年生は、以下の通りです。

福原教学賞 表彰
 阿部 未菜実、 宮田 湧、 藤田 迅武
島根県高等学校野球連盟 表彰
 岩原 こころ
島根県高等学体育連盟功労賞 表彰
 宮田 湧
島根県吹奏楽連盟 表彰
 山根 しずく

 同窓会入会式では、同窓会会長桑原泰彦様から、歓迎の言葉とともに記念品をいただき、代表の森屋杏さんが受け取りました。
 また、新入会員を代表して大畑涼空さんが挨拶をし、「これからは一人の大人として、自らの言動に責任を持って社会を歩んでいかねばなりません。他者と意見が食い違うことがあっても、相手を尊重しながら対話を重ね、より良い関係を築いていけるよう努めてまいります。」と宣言しました。


 最後になりますが、卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
 津和野高校での経験と思い出を胸に、自立への歩みと、夢への一歩を踏み出してください。教職員一同、みなさんのご多幸をお祈りしています。