「竹で築こう」活動代表、3年生の鈴木元太くんによる報告会レポートを紹介します。
○6月16日(土)に津和野高校にて、高校生の地域活動を考える「津和野のまちと高校生」を開催しました。
本会には中学生から80代の方まで幅広い年代の方54名(津和野町人口の0.7%‼)にお越しいただき、これからの高校生と地域の大人の関わりを考える機会となりました。
本活動(竹で築こう)は放置竹林に対する活動として始まりましたが、継続性の面から、高校生と地域との関係性のあり方を模索するようになりました。
今回は高校3年生の活動引退にあたり、活動内容のみならず、活動の中で生まれた地域の方とのつながりも後輩と共有し、これから高校生が地域と良い関係性を築きながら活動できるような機会を目指して報告会を開催しました。
参加者の多くは津和野町在住で、津和野高校OB・OGの方も参加頂きました。同じ町内で生活していながら普段は関わりが少ない「高校生」と「地域の大人」が同じテーブルの上で話し、双方の想いを共有することができました。
本活動は今回にて3年生の活動は終了となります。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
今後は1,2年生に活動を引き継ぐ形となりますが、竹の活動を継承するという意気込みではなく、1,2年生が目指す活動に「竹」が一種のツールとして活用してもらえたらと思っています。今後ともよろしくお願いします!