7月8日(日)、今年で16回目となる津和野高校文化部合同公演JAMを開催しました。本校卒業生の熊谷美智子さんや津和野中学校合唱部さんをはじめ、多くの賛助出演者のみなさんにもステージを盛り上げていただきました。会場では本校の美術部の作品や歴代のJAMのTシャツ、ポスターを展示したほか、合唱部と吹奏楽部による演奏を行いました。会場にお越しくださいました多くの方々に各部活動の成果をお見せすることができたのではないかと思います。以下は各部活動の部長のコメントです。
<合唱部部長>
最後のJAM、無事に楽しく終えることができました。準備の段階で、正直間に合わないかと思っていました。その中で、1人1人が責任を持ち、時間を有効に使い、違う部活が協力し合うことで、本番は大成功におさまりました。そして何より、観客の皆さん、周りで支えてくださった方々、ほんとうに感謝しています。皆さんがあってこそ、JAMがcreateできました。ほんとうにありがとうございました!!
<吹奏楽部部長>
今年もJAMが終わりました。私にとってのJAMの印象は年々変わりつつありました。1年生の時は演奏することもままならなくて、自分のことで精一杯でした。2年生の時は曲を完成できずに本番を迎えたり緊張したりしたこともあり、思うように吹けず、部に貢献できませんでした。3年生の時は4月の段階で準備を始め、曲を決めたりゲストの方を呼ぶ準備をしたりしました。県大会の準備もあり、それらを並行して行うのはかなり頭を悩ませることでしたが、なんとかやってこられました。曲もかなりこだわって決めましたし、演出も自分たちでできることを考えてやってみました。案の段階で無理そうだなと思っていたことも意外と本番でうまくいってうれしかったし、思ったことを発言することの大切さを感じました。1,2年生の時はボーっとしたりうまく吹けなかったりなど、他の人のことを考えられることができなかった私にとって、前に立って人を動かすことができたことは本当にいい経験になりました。今回来てくださったゲストの方々、外部指導の稲垣先生、顧問の先生、お客様、誰1人欠けても、今回のJAMはできませんでした。すべての人に感謝です。ありがとうございました。部員のみんなも本当にありがとう。さいこう!
<美術部部長>
ひどい天気が続いて不安でしたが、無事JAMを開催でき、たくさんの人を楽しませることができて良かったです。今回のテーマの『Create』の通り、自分達なりのJAMを見せられたのではないかと思います。協力してくださった皆さんにはとても感謝しています。ありがとうございました。