津和野高校には、「魅力化コーディネーター」が常駐しています。
でも、「魅力化コーディネーター」って何?何をしているの?と思われる方も多いのではないでしょうか!?
今回は、そんなツコウの「魅力化コーディネーター」について、ご紹介します。
〇津和野高校の魅力化コーディネーターは、津和野町に雇用され、校内に常駐し、高校魅力化に向けて日々活動をしています。現在は、牛木力、内谷愛、山本竜也の3名で連携しつつ、それぞれの強みを活かした取り組みを進めています。
そして、役割は大きく以下の3つです。
1つ目は、津和野町などの地域や社会との接続をしたり、つながりを作ったりする存在であるということ。地域や社会が持っている教育資源は、しばしば想像を超えて多くあり、生徒にとっての影響も大きいものです。こうしたまだ生徒が出会えていない物事との接点を作っています。
2つ目は、津和野高校が現在持っている「魅力」を高めながら、外部へ発信していく存在であること。すでにある「魅力」を見つけて、その魅力を高める方法を考え実践し、外部への発信も行っています。
最後に、教職員とは違う立場で高校生と関わる存在であるということ。さまざまな経験や背景を持つコーディネーターが常駐することで、相談を受けたり個人のプロジェクトに寄り沿いながら、高校生の活動を応援しています。
こうした役割を果たすために日々活動を進めているため、取り組みも多岐に渡ります。
例えば、総合的な学習の時間の設計、地域系部活動「グローカル・ラボ」の支援、個人のプロジェクトのサポートなど教育内容に関わる活動があります。また、県外や県内において入学希望者への説明などを行ったり、ホームページやFacebookなどでの情報発信も行っています。さらに、国際交流に関わる活動、進路に関するサポートなども行っています。
〇魅力化コーディネーターより一言!
津和野高校で活動する日々は、変化を見ることができる、とても面白いものであると同時にやりがいに溢れる、かけがえのないものです。
これからも津和野高校の持つ「魅力」を高めながら、地域や社会との繋がりを作りつつ、生徒と関わる、より良い方法を模索し続けていきたいと考えています。
みなさん、これからもよろしくお願いします!