今年で4年連続の出場となる英語ディベート大会ですが、今年の論題は「日本国は本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。」というものでした。
チーム名は「高瀬舟」。津和野ゆかりの文豪「森鴎外」の作品の中でも今回の論題に関連する作品であるという理由で、生徒たちが考えました。肯定側・否定側それぞれの主張を考え、主張を支える根拠をリサーチし、本番は言葉(英語)と論理を武器に相手チームと戦いました。
1回戦は松江商業高校Bチームに勝利しましたが、2回戦で益田高校Bチームに惜しくも破れました。その後の練習試合は1勝1敗という結果でした。
ALTのドミニク先生の全面協力のもと準備を進め、当日の試合ではチームワークが素晴らしかったことはもちろん、素晴らしい論理力と英語力を発揮し、中身の濃いディベートを見せてくれました。
【 参加した生徒の感想を紹介します♪ 】
★山下 大輝くん★
ディベートではそれぞれの役割をしっかり果たし、分からないところがあった時は他の人が手助けするということができ、とても楽しむことができました。
★池田 理葵くん★
今回のテーマは「安楽死」についてでした。内容が難しく、聞き取れなかったことのほうが多かったので、今度もし出ることがあれば、全部を理解できるようにしたいと思いました。
★池本 次朗くん★
本当にハードでしたが、その分収穫もとても大きい大会でした!!今まで少しは英語に自信があったのですが、完全にその自信は打ち砕かれました。自分の英語の力はまだまだ弱いものだと思い知ったので、これからはもっと積極的に英語に関わり、力を伸ばしていこうと思います。
★来住野 七海さん★
正直めちゃめちゃ大変で疲れました。同じ言葉を何回も繰り返していると意味が分からなくなるみたいに、安楽死の意味が「?」になることもありました。しかし、他の3人に助けられ、良いディベート大会になりました。参加して良かったです。