2月13日(火)1.2時間目に町内の保育園児5名と先生方が来校し、芸術の授業を通して交流しました。
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朝、高校生が玄関まで迎えに行き、ドキドキしながらやってきた保育園児の皆さんをご案内。
和やかに始まった交流会。
高校生がウェルカム演奏を披露したり、高校生のピアノ伴奏で一緒に童謡を歌ったりして、少しずつ打ち解けていきました。
保育園児の皆さんがヒット曲「チグハグ」にのせてダンスを披露すると、高校生も大盛り上がり!
さらに、年長さん3名がアイドルに扮してYoasobiの「アイドル」を熱唱すると笑顔が溢れ、大きな手拍子が鳴り響きました。
休み時間に合わせて、5人と案内役の高校生は校内を散策。
音楽室に戻って、次は手型・足型アートの時間。
まっさらな紙に、インクをつけた手足でペッタン!
はじめは少し遠慮がちに、徐々に大胆に、保育園児の皆さんも高校生もどんどん色や形をつけていきました。
最後に写真を撮って、あっという間に2時間が終了しました。
今回の企画は、保育園児の皆さんが津和野高校の前を散歩中に「ここなーに? 行ってみたい」とつぶやいたことがきっかけで、園長先生からの相談がありスタートしました。
保育園児・高校生双方にとって普段出会わない人との出会いの場で、異年齢の相手に表現することの豊かさを感じる機会となりました。
また保育・福祉・看護などの進路を希望する生徒にとっても、何かのきっかけになったのではないかと思います。
保育園の皆さん、素敵な時間をありがとうございました!