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IT出前講座で「ITを使いこなす力」の重要性を学ぶ

 7月9日(水)、1・2年生の情報Ⅰの授業で、「文系も理系も関係なし! プログラミングだけではないIT業界のリアルな話」と題し、株式会社ユニオンシンクの西谷社長と米倉部長をお招きし、IT業界の現状と未来についてご講演いただきました。

 IT技術は工業分野にとどまらず、医療や農業などあらゆる産業で活用されており、職業に関わらず「ITスキル」が現代社会で必須の資質となっていることを学びました。また、IT業界は多種多様な業種・職種で構成されており、顧客ニーズを直接聞き取る業務からプログラミングまで、幅広い仕事があることをご紹介いただきました。これにより、文系・理系を問わず、多様な人材が求められていることが明確になりました。

 講演のまとめとして、これからの社会人は「ITを使いこなす力」が不可欠であり、「ITに強い人」はどのような仕事においても活躍できると強調されました。自身の得意な分野を活かせば、誰もがIT業界で活躍できるチャンスがあり、IT人材になれることは未来の選択肢を大きく広げることにつながるとのお話でした。さらに、「好きなこと+IT」がこれからの時代を生き抜く強力な武器になるというメッセージは、生徒たちの心に強く響いたようです。

 今回の講座を通して、生徒たちはIT業界の奥深さと多様性を知り、社会に対する視野を大きく広げることができました。貴重なご講演をいただいた西谷社長、米倉部長に心より御礼申し上げます。