２月1０日（日）益田市弓道場で行われた、春一番大会に出場しました。

この大会には江津以西の７校が参加し、日ごろの練習成果を確かめ合いました。

 

男子個人の部では、2年1組の須川大士さんが安定した射を披露し、８射６中で優勝することができました。

女子個人の部では、2年3組の横山友星さんが８射5中と健闘し、3位に入賞しました。

 

須川さんと横山さんのコメントを紹介します。

 

○須川大士さんのコメント

「今回の春一番大会では、友達と一生懸命に練習した成果が出て嬉しかったです。1年の時より確実に上手になってきていると思うし、精神面でも強くなったと感じています。

 

大会に向けての準備も自分の中では計画してできていたので、本番では、割と楽に弓を引けました。

 

春一番大会は、5月にある総体に向けての練習の機会としてとても良かったと思います。総体では、これよりも良い成果が出るように気持ちを改めて練習に取り組みたいです。応援よろしくお願いします！」

 

 

○横山友星さんのコメント

「大会の１ヵ月前から忙しく、部活動にあまり参加できずにいて、やっとまともに練習ができたのは大会1週間前でした。以前、同じようなことがあった時の反省を活かし、なんとか弓を引ききれる状態にしました。それでも１ヵ月間の空白期間を、1週間で完全になかったことにできるわけはなく、大会中の矢飛びはひどいもので、自分の理想の射とはほど遠かったです。きれいな型をした結果の勝利ではなかったので、素直には喜べませんでした。

 

しかし、練習では長らく弓道ができなかった時に、いかに早く筋力や感覚を戻すか、大会では流れの大切さを学べたので、次の大会までに安定した美しい型を目指し、さらなる上位入賞を目指したいと思います。」

 

2年生の活躍が目立った大会でしたが、その2年生も、最後の総体まであと数ヶ月となりました。中国大会やインターハイ出場も夢ではないと思います。

大切な場でベストの射ができるよう、チーム津和野としてレベルアップしてほしいです。

 

遠い中応援や送迎に来てくださった皆様ありがとうございました！