安本さんは、2018年12月16日から2019年1月7日までの約3週間、カナダのバンクーバーに語学留学をしていました。
安本さんより、留学を終えてのメッセージを頂きましたので、紹介します。
「帰国前、本当に帰りたくなかったです。今回の留学はかけがえのない良い経験になりました。
私は、もともと英語が嫌いで、英語の文を見るだけで睡魔が襲ってくるほどでした。でも、家族と旅行した先で外国の方と喋って、自分の英語が伝わって楽しかったので、たくさんの人と喋ってみたいと思い、今回留学してみようと思いました。また海外のテーブルマナーにも興味があり、学びたいという気持ちもありました。
留学を終えた今は、とても英語の勉強が楽しいと思えるようになり、好きになりました。小さな変化だけど、自分の中でこの変化はとても大きいもので、英語で何かしたいとか、将来少し使えたらな、と思うようになりました。また、英語が使えたら世界中のたくさんの人とコミュニケーションがとれると、語学学校に行って改めて感じました。現に今、メキシコやブラジルの友達と英語でやりとりをしています。言いたいことが伝わるとすごく嬉しいです。
ホームステイ先では、お風呂の時間が決まっていて節水をとても気にかけていました。他の家でも時間に制限があることが多く、水も大切な資源だと気づかされました。水を使って作る食事などを残すのも水の無駄使いになると思いました。日本にいるときは何も気にせず使っていたので、改めて水の大切さを思い知りました。
短期留学で英語力の向上は無理だと思っていたけど、耳が慣れて聞き取れるようになりました。考え方も変わりました。たくさん成長できて、いろいろなことを収穫できた短期留学でした。
留学先のカナダで食事をした時にメニュー表に写真がなくて、どんなものがくるのか分からなくて困りました。なので、これから津和野のお店のメニューに英語の訳を付けることはもちろん、写真を一緒に付ける活動をしたいです。
留学が本当に楽しすぎたので、次は長期で行きたいなと思います!
留学を迷っている方には、ぜひ挑戦してみてほしいです。