2月28日(水)、6時間目に本校体育館にて第3回防災訓練(災害学習)を行いました。
当日は、自衛隊島根地方協力本部より島田さん・田原さん・前田さんに来校頂き、今年1月1日に発生した能登半島地震被害の現状、そして自衛隊に果たせられた役割についてお話頂きました。
島田さんには、能登半島地震の被災地での実際の映像を用いながら、自衛隊の活動の様子を丁寧に説明して頂き、私たちの防災・減災の基本的な考え方として、「自助・共助・公助」の3つを大切にすること、一人一人の防災意識を高めることが重要であるということを教えて頂きました。
生徒会長の佐々木太一さんは、
「普段はなかなか聴くことが出来ない貴重な話が聴けて良かった。いつ起こるかわからない災害に対して、日ごろから防災意識を高めたい。」
と謝辞を述べました。
自衛隊の島田さん、田原さん、前田さん、ありがとうございました。
また、講演会後には、陸海空の自衛隊についての質問コーナーを設けていただき、多くの生徒が積極的に質問し、防災意識だけでなく職業観についても養うことができた、とても充実した時間になりました。