４月９日（火）に令和６年度入学式を行い、４５名の新入生が入学しました。

　津和野町長 下森博之様をはじめ沢山の来賓のご臨席、保護者のご来場のもと、盛大な式となりました。新入生は、在校生や保護者・教職員の温かい拍手に迎えられ、少し緊張しながらもこれから始まる高校生活にワクワクしている様子でした。
　松田哉校長は、津和野高校での歩みとして、『自分で考え行動すること』、『できないをできるに変えていくこと』、『憧れを探すこと』の３つを述べ、「物事を進める際、一度にたくさんのことはできません。ゴールが遠くて、ひるんだり、あきらめかけたりすることもあります。そんなときに、今できることを一つずつ、今やろう、それが『一歩一歩』です。その『一歩一歩』を３つお願いしました。皆さん一人ひとりが『やってやる』の闘志を抱いて歩み始めてほしいと思います。」と式辞を述べました。

　在校生歓迎の言葉では、在校生代表の佐々木芽莉さんが、「津和野で出会う多くの人達と関わる中で、様々なことに挑戦し、新しい自分に出会って欲しいと思います。そのために私達が全力で皆さんを支えたいと思います。入学してよかったと思える高校生活を一緒に送りましょう。」と新入生に向けてエールを送りました。

　そして新入生を代表して上田彩葉さんが、「津和野高校に入学し、それぞれが夢に向かって目標を持ち、新しい生活を送ります。戸惑いや不安もあります。しかし、それ以上に大きな期待があります。勉学だけではなく、スポーツや地域活動など様々なことに積極的に取り組み、仲間と支えあいながら充実した３年間を送ることを誓います。」と力強く宣誓しました。

　新入生４５名を含め、生徒総勢１６５名で令和６年度もスタートしました。生徒、教職員、コーディネーター皆で力を合わせて津和野高校を盛り上げていこうと思います。今年度もよろしくお願いします。