10月の鍛練行事の際、1年生は萩焼を体験しました。
その時製作した湯呑が出来上がり、生徒のもとに届きました(*^_^*)
生徒の個性が出てますね(笑)
思い出の品として、大切にしてくださいね☆
記事作成:魅力化スタッフAtsuko
10月の鍛練行事の際、1年生は萩焼を体験しました。
その時製作した湯呑が出来上がり、生徒のもとに届きました(*^_^*)
生徒の個性が出てますね(笑)
思い出の品として、大切にしてくださいね☆
記事作成:魅力化スタッフAtsuko
津高の魅力的過ぎる“人”を紹介するweb広報誌
「ツコウPERSON」
第2号を本日発行しました!
今回はこの度「立命館大学」への進学を決めたツコウ生かなちゃんを
紹介します!!
どんな秘話が飛び出すか、ご一読ください(*^_^*)
記事作成:魅力化スタッフAtsuko
11月20日金曜日に津和野町民センター大集会室において、ツコウ生有志が下森博之津
和野町長に対し政策提言を行いました。今回の政策提言は、津和野町が策定中の地方版
総合戦略へ高校生の目線から提案を行ったもので、2時間に亘ってプレゼンテーション
と意見交換を実施しました。
ツコウ生有志は、発表までの約2週間、津和野町が直面する人口減少の実態、その原因
と対策、地方創生に関する各自治体の取り組みを調べた上で、どのような対策が有効か
を議論してきました。
このたびのプレゼンテーションでは、
『高校生による津和野町長への政策提言
〜「3つのK」と「シェア」で魅力的なまちづくりを~』
というタイトルで研究の成果を発表しました。
「3つのK」とは、移住者を増やす上での対策として重要な、
①高校生
②起業家
③子育て
世代の頭文字Kをとって名付けたものです。それぞれに具体的な対策を提案しました。
例えば、高校生の集まれる「タマリバ」的な場を作る、起業家が津和野町内で円滑に移
動できるよう自動車を共有する、地域住民と子育て移住世帯の家族とが関わりを持てる
場を作る、などです。
また、ツコウ生たちが将来に津和野へ戻ってくるために必要なこと・ものとして、
「人」 「仕事」 「環境」 「刺激」 の4つのバランスを挙げました。
それを実現するための手段が、さまざまなものを「シェア」する、という発想でした。
例えば、シェアハウス(家を共有する)、シェアオフィス(職場を共有する)、シェア
ファーム(農地を共有する)、シェアフォレスト(森林を共有する)などが提案されま
した。
このようなプレゼンテーションを踏まえて、町長やつわの暮らし推進課職員との意見交
換に臨みました。高校生の集まれる場所やシェアハウス、シェアカーなどを実現するた
めの方法について活発に発言していました。
提言の最後でツコウ生は、「私たちは、自分たちが望むことをただ町に提言するだけで
はなく、私たち自身が町のために何かを始めたい」と語り、「町民ひとりひとりが動き
出せば、津和野町の未来を変えることができる」、「だから、一緒に動き出そう」と若
さと意欲あふれる姿勢を示して政策提言を締めくくりました。
これから、津和野町のために何ができるか、ツコウ生がどう地域と関わっていくのか、
注目です。
記事作成:ヤマタツ
記事編集:魅力化スタッフAtsuko
11月3日(祝・火)
津和野町では、9月25日に新町合併10周年記念式典において、「美しい森林づくり条例」
を制定して町・事業体・森林所有者・一般住民が一体となって美しい森林づくりを推進する
という方針が発表されました。これを受けて11月21日に津和野町枕瀬山で「25世紀の森」
植樹祭が開催されます。
ツコウ生は、地域貢献活動を通称「チーカツ」と呼んでおり、今回はその会場の清掃作業を
行いました。3名の林家さん(林業家のこと)に指導を受けながら、事前に間伐されてある
樹木を回収し焼却作業のお手伝いをしました。
チーカツでは労働の報酬として津和野町の地域内通貨「こだま商品券」が支給されています。
有償のボランティアとして活動し、労働の対価を得る事で「働くこと」の意味、働く厳しさ
を体感させ、生徒の中に勤労観を育む事を目的としています。
今後は毎月1回程度の活動を計画しています。 林家側にとっては、人手がいる作業の業務
削減や環境を守る山の仕事の啓発活動、一方の高校生にとっては、職業観・勤労観の育成や
社会貢献や地域内消費の意識を高め学ぶ機会として、双方にメリットのある“Win−Win”な
活動と捉えています。
記事作成:魅力化コーディネーター中村純二
11月19日(木)
京都大学名誉教授の竹内先生と,同じく京都大学名誉教授の田中先生をお招きして、
1,2年生合同の総合的な学習として、日本の森・里・海の再生を目指す取り組みを基に、
津和野においての「森里海連環」について学びました。
先生方は、森と海の関係、津和野の現状、これまでの推移、バイオマスエネルギーに
ついてなど、身近な森の様子から日本さらには世界の環境に至るまで様々のことを教
えてくださいました。
生徒たちは、津和野の森や川が今どんな状況なのかを実はあまり知りません。
身近であるはずの津和野の自然について、当たり前にそこにあるというただそれだけの
認識で、実はあまり知らなかったことに気が付いたのではないでしょうか。
「なぜ森林はお手入れが必要なのか」という竹内先生のお話も、「森は海の恋人」とい
う田中先生の言葉の意味も、生徒たちはしっかりと受け止めただろうと思います。
講演を聴いた後、「今後やってみたいこと」というアンケートの結果では、
「山登り・ハイキングをしたい」
「イノシシ猟に挑戦したい」
「川学習をしたい」
「竹内先生・田中先生と山・海に行って話を聞いてみたい」
など、興味関心がうかがえる回答がほとんどでした。
今後、この講演を無駄にせず、森を知り、守る・川を知り・守るという意識を活動に
つなげ、継続してツコウ生の文化として定着してくれることを願います。
一人一人に何ができるのか、生徒たちが「知る」ことで芽生えた意識が、これからの
津和野を少しずつ変えていってくれることでしょう。
津和野町ではこれからも生徒たちに多様な学ぶ機会を与えて、「高校生がまちを動かす」
という意識を育てていきたいと思います。
記事作成・編集:魅力化スタッフAtsuko
11月7日(土)に木部公民館にて小学生向けの出張科学教室「ゆるかつ」が行われました。
「ゆるかつ」は放課後のゆるやかな課外活動の略称で、町営塾HAN-KOHで週に一回
開催されています。ゆるかつでは、HAN-KOHに通うツコウ生や中学生を対象に、カルメ焼き
やペットボトルロケット、巨大折り鶴などの簡単な科学実験や調理、ものづくり体験を提供し
ています。
中高生がいきいきと活動しているゆるかつを、地域の小学生にも体験してもらいたい
という思いから、今回このゆるかつが、津和野町教育委員会と共催で、津和野小学校
と木部小学校の生徒に向けて行われました。
両校あわせて約20名の生徒が、スライム作りや巨大シャボン玉などの6つの実験で
遊びました。
HAN-KOHのスタッフ他にも、HAN-KOHに通っている津和野中学校と日原中学校の
7名の生徒がお手伝いとして参加しました。
初めての試みだったので、お手伝いの中学生たちも最初は慣れない様子でしたが、
次第に自分から実験のアドバイスなどをするようになり、中学生も楽しんでお手伝い
しているようでした。
今回は模試のためツコウ生が参加できませんでしたが、科学を通して小中高生が交流
できる場としてこれからも続けていきたい、そう思えるほど笑顔の溢れる一時でした。
記事作成:HAN-KOHスタッフKie
津和野高校の学校たより「ツコウTIMES10月号」発行しました!
今月号は鍛錬行事・英語ディベートなどを特集しています(*^^)v
下記アドレスよりPDF版をご覧いただけます☆
10月24日~25日に益田市陸上競技場にて、第87回西中国陸上競技大会が行われました!
☆試合結果☆
【男子】
100m
齋藤綾太 予選2組5着 12秒53(+0.2)
村上恭介 予選3組8着 12秒38(+1.9)
村上聖吉 予選5組6着 12秒43(+2.1)
大庭知士 予選6組7着 13秒41(+3/5)
200m
土井 飛鳥 予選5組4着 24秒64(+1.5)
800m
古山 謙人 決勝4着 2分26秒65
走幅跳
村上 漱真 決勝8位 5m61(+2.0)
村上 聖吉 決勝6位 5m76(+1.9)
やり投
大庭 知士 決勝 23m51
4×100mR
村上聖吉・土井飛鳥・村上恭介・齋藤綾太
予選2組5着 47秒03
決勝7着 47秒17
4×400mR
村上恭介・古山謙人・村上聖吉・齋藤綾太
決勝9着 3分57秒47
【女子】
800m
沖田 愛美 決勝9着 3分09秒79
岡村 颯稀 決勝7着 2分49秒47
【顧問コメント】
残念ながら入賞まで至りませんでした。しかし、積極的にチームメイトを応援する部員の
姿を見て、チームとしての成長を感じた大会となりました。今大会でトラックシーズンは
幕を閉じますが、来年の春に向けて、体づくりから学校生活まで、様々な場面で改善をし
ていきたいと思います。応援ありがとうございました。 顧問:若槻
記事作成:若槻
記事編集:魅力化スタッフAtsuko