高校魅力化コーディネーター

スタッフ紹介

高校時代というのは、「生きるフィールド」を模索する時期だと思います。ここで言う「フィールド」とは、取り組みたいプロジェクトや探究したい学問、打ち込みたいスポーツ、没頭したい趣味など、人が限られた時間を用いて実現すること全てを含んでいます。
津和野高校は、そうした「生きるフィールド」を探す上で格好の場所です。「やりたいこと」を本気で応援する大人が集まり、生徒同士も刺激し合っています。地域に出たり、課題の解決策を考えたり、プロジェクトに取り組んだりすることのできる環境も進化し続けています。その中で、ここでしかない学びが花開いてきています。
「生きるフィールド」を探しながら、自らの可能性を拓いていく。そんな3年間を「少し上の先輩」として関わり、語りながら、全力で支えていきます。

高校魅力化コーディネーター
   山本竜也

プロフィール

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2014年4月より、津和野高校に併設された町営英語塾HAN-KOHの立ち上げから運営スタッフを務め、授業設計や学習指導、AO入試サポートなどを実施。2017年4月より、高校魅力化コーディネーターとして、キャリア教育の設計、進路サポート、広報などを担当している。

友達や大人と上手く行かなくても、やるべきことができていなくてもいい。毎日息を吸って、ご飯を食べていてくれるだけで、百点満点。難しいことはその後です。
僕らの津和野の仲間の一人が、ある話し合いの席で、「高校生に身につけてほしいこと」という問いに対して、「自分の人生を生きているんだという感覚」と答えました。シンプルな表現だけれど、その言葉が僕の心にすーっとしみ込んでいったのを今でも覚えています。僕自身、恥ずかしながら、他の誰のものでもなく、自分の命を生きていると感じられるようになったのは、大切な人の死や、プライドが崩れるような挫折を経た、ごく最近のことです。
絶対的な答えではないですが、自分の人生の当事者として生きるには、まず、日常生活でも、人生の大事な岐路においても、「選ぶ」練習を積み重ねることが必要なんじゃないかと思います。でも、安心して選ぶことができるようになるためには、まず、今掴んでいるもの、しがみついているものを手放すこと。さらにその「手放し」が出来るようになるには、自分が安全安心な地面に立っているということに気付くこと。その「安心・安全だと思える地面」を、津和野高校の生徒のためにつくっていきたい。色んな選択肢を手放して津和野高校を選んでくれる高校生のために今できることを続けていこうと思います。

高校魅力化コーディネーター
牛木 力

プロフィール

カリフォルニア大学バークレー校環境デザイン学部卒業。2016年2月より、高校魅力化コーディネーターとして、地域住民、学校の先生が協働して作る形の地域探求型総合学習を企画。さらに、地域系部活動のグローカルラボや生徒が地域に出て行うプロジェクトなどへのアドバイスなども担当している。

活動実績

“津和野高校魅力化プロジェクト”に関するこれまでの取組みをご紹介します。