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コンサートを開催します。

 3月2日(日)安野光雅美術館ロビーで、津和野高校合唱部と津和野町で事業を展開されている株式会社Nex-Eさんが合同で企画するコンサートを行います。今回は津和野高校合唱部の演奏に加え、東京から鈴木慶子さん(ヴァイオリン)、加畑嶺さん(ピアノ)をゲストとしてお迎えし、それぞれの単独演奏に加え、合同での演奏も披露します。是非ご来場ください!

お申込みフォームは こちら

『ツコウ生が案内する人巡りサイクリングツアー〜津和野の魅力を予習しませんか〜』のご案内

 入学した時から「観光に関わることがしたい!」と話し、これまで『津和野観光ブランドyu-na』の方々と3回のサイクリングツアーを行ってきた2年の小俣さん。少しずつ津和野の歴史やガイドの在り方を学び、第4回目の今回は、初めて主催にチャレンジします。
自分の「やってみたい!」にまっすぐ向き合ってきた小俣さんによる探究プロジェクトです。新入生の皆さん、ぜひ体験してみてください!

以下、小俣さんからのコメントです。


4月からツコウに入学する予定のみなさんへ

 中3の時の私は、津和野での新生活がとても不安でした。でも入学して、地域の方たちとのたくさんの交流を通して不安が減っていき、今では津和野での生活を楽しんでいます。これから高校生活を送る津和野町の魅力を先取りしたり、お世話になる地域の人と交流したりしてみませんか?
皆さんと津和野の旅ができることを楽しみにしています! 

津和野高校2年 小俣真央 


日程   3月25日(火)/26日(水)

時間   14:00~17:00

集合場所 津和野駅

参加費  1,000円

定員   6名

締切       開催日前日(正午12:00まで)

申込   サイクリングツアー申し込み

「ツコウセッション」の発表会を開催しました!

 2月4日(火)、2年生の探究活動の「ツコウセッション」の発表会を開催しました!

 2年生は1年間チームや個人でそれぞれ興味・関心を持ったことを探究してきました。生徒たちは緊張しながらも、これまでの探究の成果を発表し、質問や意見にもしっかりと受け答えをしていました。

 大雪の中ご来場いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

合唱部 活動報告

 2月2日阿東にあるほほえみの郷トイトイで「音楽で紡ぐ県境を越えた対話」を行いました。このイベントは部長で2年生の山本舜人さんがマイプロとして計画したイベントです。この日は阿東地域の方14名の方と一緒に音楽を楽しみ、その後津和野、阿東地域の魅力やこれからの関りについてお話しすることができました。参加してくださった皆様ありがとうございました!

グローカル・ラボ 第2回 津高生ディベート

 2024年12月20日に「第二回 津和野高校生ディベート〜津和野について考える〜」
を開催しました! 

 この企画は2024年6月3日に開催した「津和野高校生ディベート」の二回目となるイベントです。一回目のイベントの反省点を踏まえ、企画を練りました。今回のテーマは「津和野町にスターバックスを誘致することに賛成か反対か」で開催し、審査員として津和野高校の先生方に協力をして頂きました。双方様々な意見が飛び交い、ディベート後に行ったディスカッションでは津和野町に対する課題などを話し、まちづくりに対する理解を深めました。 

 ディベートのテーマには、津和野町に関連し、尚且つ政治を「じぶんごと」として捉えられるよう、高校生に身近な問題であることを念頭において設定しました。
また、ディベート開催後に行ったアンケート調査では高校生の政治への関心度が上がったことが確認でき、この企画の意義も感じられました!
 今回の調査をさらに分析し、第三回津和野高校生ディベートも開催する予定ですので、参加してみたい方(審査員含)がおられましたらご連絡ください!

                         企画 三木秀之輔

「津和野高校1年生」と「まちのおとな」が出会い、そしてつながる体験授業「トークフォークダンス」を実施しました!

12月17日(火)に、津和野高校(ツコウ)1年生の「総合的な探究の時間」にて、『トークフォークダンス』を実施しました。

トークフォークダンスとは、高校生とおとなが一対一で向かい合って座り、フォークダンスのように相手を交代しながら会話していくものです。

ツコウのトークフォークダンスは、今年で8回目の開催となります。今年も、平日の開催にも関わらず、20代から80代までの約40名の地域の方がご参加くださいました。

そして今年も、毎年進行を担ってくださっている地域の有志団体「思うは招こう会」の方々と、高校教員がタッグを組んで進行を担当しました。

地域の方と出会い、コミュニケーションの楽しさに気づくことはもちろん、地域の方に現在のツコウ生を知ってもらうことで、お互いの顔や想いがつながり、地域で一緒に活動するきっかけになることを期待しています。

会話する中で高校生もおとなもあっという間に表情がほぐれていき、楽しそうな声があちこちで聞こえるようになりました。

高校生からは、

「最初は緊張してうまく話せなかったのですが、だんだん慣れてきて楽しく会話できるようになりました。話し始めたら、ボールが坂道を転がるように止まらないと感じました。これが『話が弾む』と言うんだなと再認識しました。」

「たくさん話す中で、自分とは違う考え方にも出会うことができ、自分の中の考え方や価値観が少し変わったり広がったりしたように感じます。」

等の感想がありました。

おとなからは、

「たくさんお話できて楽しかったです。このような活動を機に地域の人同士の交流も活発になればと思います。」

「高校生とは思えないような意見を聞くことができたり、自分を振り返るような質問があったりと、学べることがたくさんありました。」

等の感想がありました。

コミュニケーションの楽しさを体感することはもちろん、会話の中でお互いを受け止め、刺激し合う機会となりました。ご参加いただいた地域のみなさま、ありがとうございました!

3学期始業式を行いました。

 1月8日(水)、3学期始業式を行いました。

 松田校長は訓話の中で、生徒一人ひとりが目標達成できるよう、巳年にちなんだ3つのアドバイスを述べました。

① 蛇がにょろにょろ少しずつ進んでいくように、慌てず、あきらめず、地道に前に進んでいくこと。
② 蛇がシンプルな構造の体に強い力を備えているように、物事を複雑にせず、本当に大切なものだけを見つめて力強く前に進んでいくこと。
③ 蛇が脱皮を繰り返すように、世界や時代、環境の変化に合わせて、新しい自分に変化させ、自分自身を成長させていくこと。

 今年度の最後となる3学期です。充実した生活を送っていきましょう!

【ツコウの魅力】校内研修でデータ分析について学びました

 津和野高校では年に2回、「ICTを生徒が活用することにより、生徒が主体的に学ぶ授業」をテーマとし、全授業担当者が公開授業を行っています。その中で数学科教員が「データ分析」の授業を実施し、生徒たちは興味津々で取り組んでおりました。参観した教員からも「データ分析」について学びたいという声があり、12月18日にミニ研修を実施しました。

 研修では、数学Ⅰの学習内容である「箱ひげ図」について、その見方や作り方についての説明を本校数学科教員より受けました。その後、2学期期末試験の各科目の得点分布を箱ひげ図で示したものを読み取りました。成績の資料というと、これまで校内では度数分布表を使っていましたが、箱ひげ図で表すことで、集団の傾向がよりつかみやすくなることが実感できました。そして、ダミーデータを用いて各自の端末で箱ひげ図の作成演習を行いました。

 最後に校長より、津和野高校の教育活動の中で、生徒たちが以下の力をつけることができるよう意識していこう、と話がありました。
 ①データから課題を発見する  
 ②成果や効果の分析にデータを活用する
 ③データを用いることによって、探究学習の成果をより客観的に、説得力を持って発信する

 津和野高校は令和7年度より、従来の普通科を改編し、新たに「未来共創科」を設置します。これまで本校が積み重ねてきた教科学習、探究学習、そして学校行事等の特別活動の取り組みを、情報活用の力によってさらに進化させることができるよう、教職員一同頑張ります。


〈研修スライド(抜粋)〉*演習用のデータはダミーです


<研修の様子>